2014年6月2日月曜日

私の好きな韓国料理 冷麺と…?

こんにちは、小室です。
韓国観光公社ブログ記者団として、
今回は「私が好きな韓国料理」というテーマ記事^^

初めて、韓国料理を食べたのは多分、小学生のころ。
両親と、友だち、友だちのご両親と
地元の韓国料理屋さんに行ったことがなんだか懐かしいです。

それからかれこれ10余年。
韓国で生活しながら、毎日韓国料理を食べているのですが
そのなかでも「冷麺」がとても好きです。
大学正門前のお店
冷麺は、一見単純にも見える料理なのですが
お店ごとに本当に味が違うんですね。

麺だけ見ても、さつまいもやじゃがいも、そばと様々。

勿論、どの料理もお店ごとの味があると思いますが、
このシンプルな見た目とは裏腹に、とっても奥が深いんですね~!

そば屋さんのもの
そんな冷麺。
元々、韓国料理の中では好きな方ではありませんでした。

ですが、2年前の夏に「ユッサムネンミョン」というお店で、
炭火カルビとともに食べて以来、お気に入りの料理になりました。
明洞1号店にて
氷が浮いた、キンキンに冷やされたつゆ。
お肉をくぐらせて麺と食べると…至福です♡

お肉の油は落ちますが旨みはしっかり、暑い夏にさっぱり頂けます!
お好みで、カラシなどを入れてもgood!

個人的には少し甘めのお酢をしっかり入れるのが好みです。
酸味とお肉のコラボレーション…!

そして、冷麺のお供である「ユクス」というスープ。
冷えた身体を暖めてくれる、じんわりと沁みる味。
冷麺が出てくるのを待ちながら飲むのも◎

冷麺は、平壌冷麺と咸興冷麺という2系統に大別されます。
その中で水冷麺、ビビン冷麺…と味が分かれていきます。
(平壌冷麺の水冷麺/ビビン冷麺という形)
(水冷麺であれば平壌冷麺、ビビン冷麺は咸興冷麺が美味しいとのことです)

冷麺は、実は冬の食べ物。
冬場にオンドルの上で水キムチに麺を入れたのが始まりと言われています。
その冷たさが受け入れられて、暑い夏にも食べられるようになったのでしょうか。


つゆも、麺も、乗っている具材も、お店ごとに個性が出る冷麺。
お気に入りのお店と巡り合った時の感動はひとしおです!

ぜひ、食べ歩いて、自分の好みの冷麺を探してみてはいかがでしょうか♪
ちなみに「水冷麺・そば麺・炭火カルビつき・お酢たっぷり」が私の好みです。

韓国観光公社在韓日本人ネットワーク
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