2014年6月30日月曜日

ミュージカル「ゴースト」

こんにちは!小室です。
先日、ミュージカルを観に行きました!

場所はD-CUBEアートセンター(新道林)。
演目は「ゴースト」(※6月30日に千秋楽で、公演終了)。

この「ゴースト」、チュウォンさんが主演に配役されて話題でしたが、
私はキムジュニョンさんの回を選んで行きました。

キムジュニョンさんは、劇団四季で5年半活動し、
現在は韓国で活動なさっています♪
昨年は帝劇の「レ・ミゼラブル」で主役ジャン・バルジャンをやっていました!
(小室は見事、抽選から外れてしまい観に行きそびれました…(T_T))

(キムジュニョンさんについての記事はこちらから

高校生の頃に観た、劇団四季「アイーダ」のラダメス役で彼のファンになり、
かれこれ4年振りの再会を果たすために行きました(笑)

チケット予約

インターパークで予約していきました。
Aブロックの、前から4列目の席を選びました。

☆劇場のカウンターでチケットを受け取る時、
カナダラ順で受け取る場所が分かれているので
自分の名前がどの行なのか把握していくと安心です♪
(例えですが、ㄱ~ㅇみたくなっています)

☆「文化がある日」
月末の最後の水曜日は「文化がある日」なので、
公演によっては50%オフにするところも!
「ゴースト」がまさにそうで、S席が1万円以上したのですが
5500円で観ることが出来ました!!

開演前

ミュージカルや演劇にはよく行く方ですが、
日本の劇場は入場してからグッズ売り場やお手洗いがある構造が多いかと思います。
ですが、ここD-CUBEアートセンターは
客席に入る扉の前でチケットを提示して入場します。
→ロビーに出る際には必ずチケットを持参なさって下さい!

☆ロビー
お手洗いやグッズ売り場などがあるロビーですが、
この日の出演者方
このように、その日の出演者が写真で紹介されています。
また、記念撮影できるブースも。1人で恥ずかしくて出来ませんでしたが、
好きな俳優さんと撮れると良い記念になりますね♪

開演

幕が上がり、キムジュニョンさんが登場した時点で泣いていました(笑)
舞台装置、特に照明の使い方が非常に巧みな舞台だったと思います。

楽曲はやはりアンドリュー・ロイド・ウェバー強し、といったところでしたが
(オペラ座の怪人など、耳に残るんですよね、やはり)
モリーを演じたパク・ジヨンさんの歌は胸に迫るものがありました。

キムジュニョンさん演じるサムは弱気で人と対峙出来ない役なのですが、
幽霊となったことで、愛するモリーにきちんと愛を伝えようとするのですね。
その健気さにまた泣けるのですが…。
しかし、なかなかに猟奇的だと思うんですが、いかがでしょう。
ちょっと怖さも感じます。(笑)ま、それは愛ゆえということで…。

オダメが最高でした、ベタではありますが必要不可欠な役割。
チョンヨンジュさんの歌がパワフルで、パフォーマーとして素晴らしかったです。

原作が映画なので、話の展開など分かってはいるのですが、
サムのもどかしさや、カールが絡んでくる展開などはドキドキしました。
最後のシーンは人目も憚らずに号泣してしまいました。

☆D-CUBEの座席
結構前だったので観づらいかなと思っていましたが、
劇場のつくりが良かったため、かなり見やすかったです!

日本と韓国との文化の違い!

すごく驚いたことが2つあって、
①カーテンコールが一度しかない
②カーテンコールで写真を撮る人が多い

日本だとカーテンコールは何度か行われますが、
韓国はサッと終わってしまうんですね~。
演者さんの立場で考えれば、翌日の公演に備える点で良いのかもしれません。
ミュージカルファンとしては物足りなさも感じますけれども…!(笑)
泣いていたら場内が明るくなってしまって、急いで涙を拭いました。(笑)

カーテンコールの際には結構バシバシ撮っていて、
スタッフも止める様子もなかったので
韓国で根付いている文化なのかもしれません~。


チケットの価格は日本と同じ~高いくらいなのですが、
割引制度が充実しているので、うまく利用して楽しむのはいかがでしょうか?
また観に行きたい!お金を貯めて行くことにします^^

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