2015年8月21日金曜日

3度目の訪問にしてカフェを見つける。

こんにちは、小室です。公州からお届けしています(?)。

さて、公州大学校の옥룡キャンパスを訪問するのも今回で3度目。だいぶ勝手を知ってきたところですが、今日のクラステストの時に何やら"カフェで購入したと思しき容器"を持っていた子が。話を聞いてみると、なんと学内にカフェがあるという。広大な本キャンパスならまだしも、このキャンパスにも?!と驚きつつ、訪れてみました。


평생교육원(生涯教育院)2階に位置します。営業時間は夜8時までとのこと!いいですね!

まず、この紙に注文するものを書き込んでからお金を払います。手作りゆず茶が気になりましたが売り切れていたため、普段は頼まないカフェモカを。


これで3000ウォン。一つ一つ丹誠込めて作ってくださいます。美味しかった!


お店の雰囲気もとてもよく、気分転換によさそう。
コーヒーに関する本や詩集も置いてあって、ついつい長居してしまいそうですね。

【追記】(15.8.29)
こちらのカフェを切り盛りしている主人からお話を伺いました。こちらのお店では、豆のブレンドからローストまで手がけているそう。この建物の別室で行っているとのことです。豆自体にもこだわりがあって、有機農のものを使用していると仰っていました。元々この部屋は、学長室(?)だった場所でしたが、新キャンパスが完成して空き部屋になる際に、ここでぜひカフェをやってみないかとお誘いがあったそうです。生涯教育院の講座としてバリスタ資格教室も開講されていて、中学生か高校生くらいの受講者の子と資格試験の話で盛り上がっていました。私が、コーヒーがとても好きだと伝えアメリカンを注文した時には、とても嬉しそうに解説してくださいました。このカフェが出来るまでの道のりを語る主人の目がキラキラしていてとても素敵でした。地域の人も足を運ぶ憩いの場。生涯学習の観点から見てもとても興味深い場所でした。

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