2016年10月15日土曜日

大学院も2学期に突入 〜携帯契約と在留期間の延長〜

気がついたら2016年もほぼ年末です。早いものですね。
さて、今学期も相変わらず毎週課題に追われ、韓国語なのに何を述べているのかわからない書籍とにらめっこしながら、候文に頭を悩ませながら、勉強する日々です。

・携帯契約をしました。


インターネットショッピングや各種メンバーシップ登録などでは本人名義の番号で本人確認をするため、プリペイドSIMで不便な思いをすることが続いていました。だましだましやってきましたがそろそろ限界。あれこれ探して検討した結果、日本でいう格安SIM(알뜰폰)の契約をすることにしました。

今回はKT, SKT, LGU回線を利用したプランを提供しているfreeTのSIMカードを契約しました(HPはこちらから※韓国語)。KT回線利用で縛りがなく、通話350分、SMS350件、6Gのプラン(税込 W34100)に加入することにしました。36ヶ月間は上記の割引価格で利用できるとのこと。申請すればGS25などでの優待を受けることもできます。

代理店へ手続きをしに行きました。freeTの契約書を作成し終わったあたりでKT m mobile(KT提供の格安プラン)を勧められ(SIMカード費用を負担してくれるとの言葉につられて)そちらの契約書を作成している時にある条件に引っかかり契約できないと発覚。その条件とは、外国人の場合は在留期間が6ヶ月未満だと契約できないというもの。freeTは確か3ヶ月未満だったので問題ないとのことで、結局freeTで落ち着きました。freeT→KT m mobile→freeTと契約書を3回も書く羽目になり、サインする手が疲れました。

・在留期間の延長


留学生活を始めた時にすったもんだがあり(過去記事参照)、日本で取得したビザ(2年)が無効になり、こちらでビザを取り直したところ在留期間が約1年間で満了してしまうことに。

これが原因で携帯契約でも問題が発生したのですが、ともあれ満了日を迎える前に延長をしなければなりません。管轄部署のホームページから関連資料を探して確認しましたが、とても外国人フレンドリーな文面ではありませんでした(5回くらい読んでも理解できない)。電話で問い合わせするしか方法はないようです。何れにしても必要書類を揃えて訪問しないとと出直すことになります。出入国管理事務所にて書類不備とはねられて出直したことがある身としては二度と同じ轍は踏みたくないので、そこはしっかり確認したいと思います。

しかし、電話対応する職員によって親切さがだいぶ違うので、自分の置かれている状況や在留資格、求めていることを整理したあとメモ書き片手に電話しないと太刀打ちできないことも。電話がだいぶ苦手なので心して臨みたいです。ただ、電子請願を利用すれば行かなくても延長できるようにも見える選択肢があったので、それも踏まえて問い合わせておこうと思います。

というのも、以前は当日朝早くに行って並び、整理券を入手しさえすればそこそこ待つものの手続きが可能でした。しかし、窓口での手続きが全て事前に訪問予約をするシステムに切り替わったため、予約をしないことには手続きができないのです。満了日が3月と学期の始まりで一番混むシーズンなので、できれば電子請願で訪問せずに手続きを済ませたいですし、訪問するしかないのならもう予約しないと手続きできない恐れも。早め早めに済ませておく所存です。

電子請願することになった場合、事後レポートを書きたいと思います。

体験談を知ることは外国で生活する上で非常に有用だと考えます。特にイレギュラーな体験とその過程、結果は、同じ状況で困っている立場からすると非常に役に立つと思います。糧になる苦労と、ただただ疲弊する苦労があるとするならば、手続きの類の苦労は後者の分量が多いと考えます。体験談をインターネット上で公開することで、徒労を減らしたいというのが目的です。これからも手続き系を中心に手こずった体験を備忘録兼ねて記事として残しておきたいと思います。

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