在日コリアン短編映画上映会に行きました。
場所は日本映画大学にて。
友人が在学しているので、キョロキョロしながらお邪魔してました(笑)
<上映作品>
①「三河島ジャンケンポン」
②「東京アリラン」
③「まとう」
④「アイゴ~!」
⑤「GALAPAGOS」 の5作品。
<監督(敬称略)>
①②:朴美和、③:朴英二、④⑤:李達也。
<会の様子>
上演後は李達也監督、朴英二監督、「GALAPAGOS」出演者によるコメント。
・お二人の言葉の簡単な内容
(※ほぼ単語でメモを取っているので悪しからず)
朴英二監督
「5作品流すことに意味がある」「色んな考えの人がいる」
李達也監督
「色々なバックグラウンド、対立や葛藤がある」
<感想の詳細>
①「三河島ジャンケンポン」
戦争じゃんけんは幼少期の私も何気なくしていた。
路面電車の使い方、空気感が素敵だった。
②「東京アリラン」
「在日コリアン」と呼ばれる人々のコミュニティでも勿論考え方は違っていて、
そのコミュニティに参加を望まない人もいて・・・。
キムチを食べるシーンが心に残った。
③「まとう」
「日本人」と呼ばれる人々の放つ言葉、振る舞いが刺さった。
エンドロールでの合唱「チョゴリ」で涙が出た。
④「アイゴ~!」
アボジがバリバリで面白かった。
家族はまた集まれる可能性があるのだと思った。
⑤「GALAPAGOS」
踊りのシーンのエネルギーがすごかった。
自分が信じるものについて向き合わねばと考えた。
<その他>
私は「まとう」が好きでしたが、
他の作品もとても面白く、目頭が熱くなりました。
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