『ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家』展に行きました。
私は写真家には明るくないのですが、行って良かったです。
とてもエネルギーが発せられている写真たちでした。
戦争写真でしたが、写真が持つ現実と非現実を感じました。
確かにそこに亡くなった人が写っているのですが、
それをどう受け止めようか、受け止めるべきか。
戦争を起こしうる私たちだからこそ考えなくてはならないでしょう。
ミュシャ展やポール・デルヴォー展と迷ったのですが、
選択肢として挙げてくれた友人に感謝です。
タローの写真に感銘を受け、図録を買っていました(笑)
彼女の視線がとても好きです。
死から目を逸らすどころか、迫っていく所がとても。
観る人もものすごく体力を使う展示でしたが、
とても充実した展示でした。
公式HPはこちら
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